未知の極微生命体「ソマチッド」その可能性と健康への期待

皆さんはソマチッドというものをご存知ですか？

ソマチッドを簡単に説明すると「極微小の不老不死不滅の生命体」となり、フランスの生物学者ガストン・ネサンが倍率30,000倍ともいわれるソマトスクープという光学顕微鏡でヒトの血液を観察。その際、血液中に不思議な微小生命体が存在することを確認し、それをソマチッドと命名したのが始まりです。

ソマチッドは地球上の至る所（ヒトの体内だけでなく、すべての動植物や鉱物、水中から空気中すべて。）に存在しいてるとされていますが、一般的には生物学・医学的には存在を認められておらず、科学的研究の対象ではないとされています。ただ、一般的には存在を認められていないものの、ガストン・ネサンの研究をはじめソマチッドがどの様な生命体なのかは、ある程度のことが解明されている状況です。

ソマチッドの特徴

特徴 ① 極微小の生命体

ソマチッドのサイズは0.5nm（ナノメートル）で、DNAの2重螺旋構造の直径が2nmなので、ソマチッドはDNAの25％の大きさとなり極々微小サイズ（地球で1番小さい生命体？）の生命体といえる。またDNAよりも小さいのでソマチッドはDNAを持たない生命体とも定義できます。

特徴 ② 不老不死不滅の生命体

ソマチッドは不老不死不滅の生命体と呼ばれいて、1000度以上の高温をはじめ、極寒でも無酸素でも超高圧な状態でも、どれだけの放射線を浴びても死滅しないといわれています。死滅しない理由は、危険な状態を察知するとソマチッド自身が自ら殻をつくってその中で仮死状態になるからといわれています。

特徴 ③ 電子を帯びる生命体

ソマチッドは16本の触手を持っており絶えず電子を求めていて、電子を帯びると（ヒトなどの）細胞内に入ってミトコンドリアに接触して電子を供給し細胞分裂を促す働きを持っています。

特徴 ④ 宿主の健康状態によって変化する生命体

ソマチッドは健康なヒトのカラダの中では数が多く活発に動いていることが観察されているが、癌などの病気を患っている方の場合は、ソマチッドの数が少なく殻に閉じこもって仮死状態になって動きも無い状態にあります。

特徴 ⑤ 宿主の精神状態が起因となる生命体

強いストレスを感じるなど精神状態がよくない状態だとソマチッドは自ら仮死状態となって、最終的には尿と一緒に体外に放出されるといわれるので、ソマチッドはカラダの健康状態ではなく精神状態に左右されてカタチをかえる可能性が高いとされています。

ソマチッドが注目されている理由

一般的に存在が認められていないのに、月間Google検索数が10,000件を超えたり、ソマチッドの宣伝の為に広告をだしている業者が何社もあります。

なぜ存在すら認められていないソマチッドがこれほどまでに注目されているかは上記であげたソマチッドの特徴④⑤に理由があります。

ソマチッドの特徴④の内容から解ることは、カラダの中のソマチッドが活発な状態であれば健康で免疫力が高い状態であり、逆にソマチッドが仮死状態であれば不健康で免疫力が低い状態といえるので、ソマチッドが免疫の正体という仮説をたてることすらできるくらいソマチッドの状態と宿主の健康状態が比例しています。

また、特徴⑤の内容からは、精神状態が悪化することによってソマチッドが機能停止に移行し、それによってカラダの免疫力が低下して病気になるという説を導きだすことができます。（病は気からと昔からよくいわれますが、これはソマチッドが要因かもしれません。）

良いも悪いもコロナ渦で健康に対する意識が一気に高まり加熱していますが、SNS界隈では医学専門家の情報提供と並んでワクチン非摂取者やスピリチュアル系のSNS発信者の情報が重要視されています。そんな後者の情報発信者がソマチッドの特徴や健康効果を多く発信しているので、コロナ渦以降ソマチッドへの関心が徐々に高まっていったように感じています。

ソマチッドに期待されるもの

ソマチッドが注目されている理由の多くが、上述した健康の観点からが多いので、ソマチッドに期待されるものの多くが免疫力や自然治癒力を高めることですが、美容の観点からも期待がもたれています。（ソマチッドが細胞分裂を促す働きを有していたり、自然治癒力とも密接な関係があるので、肌のターンオーバーなどにも十分期待出来そうです。）

ソマチッドの上述以外の特徴として…

• DNAのプログラムをつくっているのがソマチッドである。
• ソマチッドが過去に経験したことすべて記憶している記憶媒体である。（ソマチッドは不老不死不滅なので動植物などの宿主が死滅した後は宿主から空気中や水中や地中に散っていき、また新たな宿主を探すことを繰り返し続けるため、前世の記憶があるヒトはソマチッドの記憶を読み取っているから起きるという識者もいます。）

というものもあります。上記2点は一般的にファンタジー的要素やスピリチュアル要素が高いので情報としてそこまで浸透していませんが、ソマチッドの特徴を鑑みると十分可能性のあることです。

これらが解明されると人類の起源や輪廻転生の捉え方の引き出しが増えるので、個人的には真相究明大いに期待しているところです。

ソマチッドの活用法

ソマチッドを活用する方法は以下の様なものがあります。

• ソマチッドサプリメント
• ソマチッドオイル
• ソマチッドパウダー
• ソマチッド温泉

上記はWEB検索すると色々な情報がでてきますので、ニーズに合致するものがあれば本人の意思のもと活用したり試してみたりするのもいいかもしれません。

ソマチッドの特性を鑑みて、ソマチッドが免疫の正体ということであれば、免疫力や自然治癒力が低下している状態（病気になりやすい、または病気を患っている状態）は、ソマチッドの個体数が少ない、またはソマチッドが仮死状態であるので、体内のソマチッドの個体数を増やす、且つソマチッドが活発な状態をつくればいいので、そのためにソマチッドが含まれているといわれるスギナやソマチッドが電子を帯びるために必要なマイナスイオンをカラダの中に取り入れていき、カラダの中のソマチッドを増やしたり活発に活動するように促していくと健康を取り戻しやすい可能性があります。

あとはモリンガという植物を摂取することによってカラダの中のソマチッドを増やすことができるともいわれているので、シンプルにモリンガを毎日の食事の中に取り入れてもいいかもしれません。

一般的にはソマチッドは存在する認められていないのであたり前のことですが、エビデンスなどは存在せず根拠もありませんので、あくまでもご自身の感覚と体感で活用することをおすすめします。

まとめ

ソマチッドは一般的に確認されていないので未知の極小生命体という概念から抜けることは難しいですが、実際に研究者のあいだで観察されていたり、特性が明確になっているのでこれから見守っていきたいモノの1つです。

個人的にはソマチッド自身が過去の記憶メモリとなっている可能性があることに大きなロマンを感じていて、歴史好きの私としてはこれが解明されることを心から望んでいます。

健康の観点からみても期待がもてるので、施術家の観点から健康面での解明にも期待しているのではやく公で認められて研究者達が能動的に研究して欲しいものですね。