「肩こり」に海水温熱が効果的 !毎日悩んでおられるあなたへ!
家事やデスクワーク、それに長時間に渡る車の運転で、肩がカチコチになってしまった経験はありませんか?その辛い肩こりに、ポカポカとあたたかな温熱は効果が期待できます。
なぜ「肩こり」はおこってしまうの?
代表的な肩こりの原因の1つとして、血行不良があげられます。
仕事や勉強・運転などで長い時間同じような姿勢や緊張状態がつづくと、身体の中の血管が縮み血行不良がおこります。血液は身体のなかでうまれる老廃物や、痛みを引き起こす物質も運んでいるので、血行不良が生じると痛みやこりが発生するのです。
肩こりは悪循環を続ける
頭は身体の中でも非常に重たい部位で、重さが5から6キロもあります。その頭を常に支え続けているのが首。それもあって、首には高負荷がかかりやすいのです。機械やスマホの操作で同じ体制や恰好が続くと、首への負担は倍増。筋肉の緊張から身体は硬直し、血流も滞ります。
先にお話ししたように血流が滞ると、老廃物や痛みの元になる成分も一緒に滞り、さらに痛みやこりが強くなります。この状態をそのまま放置しておくと、ますます肩こりがひどくなる。いわゆる「こりの悪循環」を生むのです。
肩こり解消には適度なストレッチや「芯から温める海水温熱」が有効
痛みやこりの緩和には、患部を深く温め血行をよくしていくことが大事です 。
身体の硬直やこりを感じている時は、適度なストレッチ運動や患部を温めることが大切です。運動や温め効果によって血流の改善をうながし、首のこりを解消していきましょう。 海水温熱では熱を幹部の奥に届けるため、普段温められる表面的な温かみではなく、芯から温めるので、これまでとは一味違った「温熱」を感じられるお客様がほとんどです。
なぜ温熱効果で血行がよくなるのか?
身体の一部に体温よりも高い熱がたまると、極軽いヤケドのような状態になります。このような状態になると、脳の中の視床下部という部位にある体温調整中枢が作用。上がり過ぎた身体の温度を下げるため、血管を広げ血液の流れをよくしようとします。身体はこのようにたまった熱を分散し、体温を調整しています。逆に体温が低下してくると、血管を縮こませて血の流れをおさえ身体の中に熱を閉じ込めようとするのです。
筋肉疲労による血行不良の肩こりタイプ
こりを感じた箇所をもみほぐすことで患部が楽になるのであれば、「筋肉疲労による血行不良」を起こしている可能性があります。
同じ姿勢を長時間とると、肩や首の筋肉が疲労して、痛み成分でもある疲労物質がたまり筋肉がこわばってきます。このような状態を避けるために、こまめに身体を動かしたり軽くストレッチを行うなど、うまく休憩をはさみたいものです。
筋肉疲労による血行不良を海水温熱で緩和
筋肉疲労による血行不良をやわらげるためには、温熱効果がある入浴や温熱湿布の利用が効果的。その他、マッサージなど施術を受けるのもいいでしょう。海水温熱は、温熱よりもさらに芯に届く熱と、海水による体への浸透力そして「アチチ反応」と見た目でわかる体の反応で、効果的に症状へのアプリローチが可能となります。
また筋肉疲労は、冷やすとさらに血行が悪くなり症状が悪化します。エアコンの冷気を直接浴びないように避けたり、上着を一枚よけいに羽織るなど対策をとりたいですね。
もし上記の症状でお悩みの場合は一度海水温熱をお試しください。