熱々!海水温熱情報

肩こり改善に最適な海水温熱療法!血行促進で自然治癒力を引き出す

なぜ肩こりに海水温熱療法が効果的なのか

肩こりとは首から肩にかけての筋肉が緊張し血行が悪くなって重く感じることで、筋肉でいうと主に僧帽筋に起こる症状ですが、この肩こりが起こる原因は主に以下のようなものがあげられます。

  • 姿勢の悪さ
  • 長時間同動作
  • 運動不足
  • カラダの冷え
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 眼精疲労

これらの原因によって僧帽筋を中心とした肩の筋肉に負担がかかることで筋肉が強張り血管を圧迫し血行が悪くなります。血行が悪くなると細胞に老廃物が蓄積してしまい発痛物質が分泌され、これが神経を刺激して肩こりの症状を引き起こしています。

これらが肩こりのメカニズムなので、例え上述した原因があったとしても血行不良による細胞への老廃物蓄積が起こらなければ肩こりの症状が起きなかったり緩和することが可能です。

海水温熱療法が肩こり緩和に効果的なのは、海水温熱療法が持つ種々の特性により肩こりを引き起こす老廃物の蓄積を阻むことができるのがポイントで、海水温熱療法を受けられた方のほとんどが施術後に肩回りの軽さを実感されています。

肩こりを海水温熱療法で緩和できるメカニズム

海水温熱療法は海水を使用して施術しますが、海水の組成と血液のミネラル組成が近似しているというデータがあり、このことによりホットタオルなどよりもカラダ深部に熱を届けることが可能です。この特徴も相まって以下2つのメカニズムをさらに増幅させてくれます。

  • 高めの熱をあてがう様な熱の刺激でカラダにはヒートショックプロテインを生み出す力があるとされていて、これが損傷した細胞を修復する働きがある。
  • 海水温熱療法をすることによってカラダのなかで一酸化窒素が発生し血管を強力に広げることでカラダの隅々まで血液を運ぶことができるとされています。

損傷した細胞を修復したり、カラダの隅々まで血液を運ぶことが加速すれば肩こりを引き起こす老廃物の蓄積を緩和しやすくなり発痛物質の分泌も抑えられるので、量子的な説などを省くと肩こり緩和のメカニズムはヒートショックプロテイン一酸化窒素が大きく関与しているといえます。

肩こり特化の「海水温熱療法施術」の特長

深部までの熱入り

施術を実際にを受けていただくと解ることですが、温泉やお風呂やサウナは表面的な温まり方をするのに対して海水温熱療法は海水を使用して湿った熱を活用するという得意性からカラダの芯まで熱が入っていきます。肩こりを起こしている様な状態だとなかなか深部まで熱を送り届けることが困難ですが、海水を使うからこその深部までの熱入りが可能です。

カラダ全体の温め

肩こりでも腰痛でもなんでもそうですが、患部だけにアプローチしただけではたいした効果は期待出来ません。カラダの不調をなんとかしたい時はやはり全体的な視点でみないといけないのですが、その理由は “流れ” です。全体的な流れを復活させることにより新陳代謝が活発になって自然治癒力も高まりやすくなります。

頑固な肩こりに海水温熱を試してください

とにかく実感できるのが海水温熱の良いところ

血行促進で即効性を実感できるのも海水温熱療法の大きな特徴の1つです。カラダの冷えや強張りが極度にきつい方の場合を除くと、ほとんどすべての方が肩回りをはじめとした全身の軽さを実感されます。

「軽い。」「スッキリした。」「ポカポカする。」は、施術後定番の反応でほぼすべての方が実感出来ますが、諸々が停滞しているなどカラダの状態がかなり悪い方の場合は「重い。」「怠い。」「眠い。」など真逆の反応がでるのも特徴的です。ネガティブな反応がでる方は稀ですが、そこまでカラダの状態が悪いということが確認出来る意味では良いことです。良いも悪いもとにかく何かをしっかり実感出来るのは海水温熱療法ならではとえいます。

慢性的な肩こりこそ海水温熱療法が有効

慢性的な肩こりになっている場合は、ほぼ間違いなく全身の諸々の流れは悪くなっているといえます。流れが滞るとカラダはどんどん悪い方へと向かうサイクルに陥ってしまうので、日を追うごとに肩こりは悪化してしまいます。すべての施術にいえることですが、施術で肩こりが治るということは絶対にありえません。治すのはあくまでも自分自身の自然治癒力です。その自然治癒力は流れがないと発動しません。流れが停滞して慢性的な肩こりになっているからこそ、その流れを再び呼び起こして自然治癒力を復活させる海水温熱療法が有効だといえます。

自然治癒能力が高まる

自然治癒力は誰にでも備わっている機能ですが流れがないと上手く機能しません。極論をいうと流れてさえいれば大抵のものは治っていきます。よくある例えとしては、心臓がん・小腸がん・脾臓がんはほぼありません。これは特性として血流が常に流れていて滞りのない器官だからです。(心臓が滞っていると絶命してしまいますので、生きている以上それなりに血流はいいということです。)滞っていない限りは癌になることもほとんどないということなので、流れさえあればなんとかなるものです。海水温熱療法は全身の諸々の流れを呼び起こすという特徴がありますので、自然治癒力が高まり、肩こりも含め全身の不具合を緩和させる可能性を持った施術です。

お客様の感想

30代男性の感想

はじめて海水温熱療法を受けた時にまず衝撃を受けたのが受けたその瞬間にカラダが軽くなって視界も明るくなったこと。1回でこんなにも効果がでると思ってなかったですし、体が軽いと感じたのが数年ぶりだったので凄いものだと感じました。腰痛も肩こりもたまにでますが、海水温熱療法を受けると解消するので腰痛や肩こりが苦ではなくなってきました。

40代女性の感想

はじめて温熱を受けた時に直ぐに40肩があがるようになりました。基礎体温が上昇したのと、40肩がほぼ完治に近いくらい良くなり、不安が軽減し肩こりやイライラすることが減った感じがします。この先病気になろうが腰痛になろうが海水温熱に行くから大丈夫という安心感がもてました。

50代男性の感想

肩こりが酷くて腕をあげるのも痛みがあったのですが、海水温熱療法を受けだしてから痛みが引いていき肩が若い頃の様に動くようになったので嬉しい限りです。肩の動かし方まで教えてもらえたので定期的に通ってこれをキープしたいと思いました。

肩こりに悩まれている方の施術の流れ

  1. 通常の海水温熱療法の手順で伏臥位で順に施術を行っていきます。
  2. 肩甲骨や肩回り周辺の熱のはね返りが強い箇所に入念に熱をいれていきます。
  3. 通常の海水温熱療法の手順で仰臥位で順に施術を行っていきます。
  4. 座位での肩回りの熱入りを確認してはね返りが強い様であればベーシックの施術後に適宜肩回りに補足的な熱入りを行っていきます。

肩こり解消をさらに高めるセルフケア

慢性的な肩こりがある場合は間違いなく普段の生活に肩が凝りやすくなる習慣があります。その中でも大きな要因の1つが無意識で肩が上がっている(力んでいる)ことが挙げられます。いくら海水温熱療法で肩こりが楽になったとしても、肩こりになる原因をそのままにしているといたちごっごになってしまいます。

理想は海水温熱療法など受けなくても肩こりがない状態なので、無意識で肩があがらない習慣を身につける様にしましょう。以下の記事が参考になりますのでぜひ日頃の習慣として取り入れてみてください。

>>無意識で肩が上る人の「力み」を解放して肩を下ろす4つの方法<<

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