ニュースキャンとメタトロンの違いを比較。あなたに適しているのはどっち?
健康に興味がある方なら名前くらいは聞いたことがあるはずですが、ニュースキャンとメタトロンという健康機器があります。
私も職業がら、健康に関する情報を興味を持って色々と集めたりしていて、このニュースキャンとメタトロンというものを1度実際に受けてみたいなと思ったこともあります。
しかしながら、なかなかタイミングが合わず自身で試すことができず今に至りますが、最近クライアントさんから今まで以上にニュースキャンとメタトロンについての質問(特にニュースキャンとメタトロンの違い。)を多くいただくので、情報として以下にまとめてみました。
現状でニュースキャンとメタトロンについて調べている情報に私見をいれて解説していますので、参考の1つにしていただければと思います。
ニュースキャンとメタトロンとは何?
まず、ニュースキャンはメタトロンを参考にして開発された機器だという記述をよくみかけます。
詳細な情報がないので真偽は解りませんが、メタトロンの開発者はロシアのVネストロフ博士。(メタトロン開発の歴史)
1990年頃から開発がスタートし2005年頃に完成しているのに対して、ニュースキャンは2011年からニュースキャンの販売を開始とありメタトロンの方が市場にでたタイミングがはやいことから、ニュースキャンはメタトロンを参考にして開発された可能性は少なからずありそうです。
メタトロンはロシア国内において国家医療機器登録簿に登録されているのに比べ、ニュースキャンも同じロシア製ですが医療機器に登録されたという情報は今のところ確認できていません。
ニュースキャンはセラピーに特化して安価に提供されているという記述をよくみかけるので、同じ原理を使用した波動機器ではあるが多少性質の違いがあるのかもしれませんので、一旦それぞれの情報を以下にまとめてみます。
ニュースキャンについて
心身のバランス状態を可視化するために開発された健康機器で、超低周波音(1Hz ~ 9Hz )を利用してカラダの健康状態をチェックしたり、カラダ組織が持っている固有周波数を正常な状態に修正するこが出来る。
ニュースキャンの実現可能なこと
- カラダの800箇所の各部位を超低周波数を利用してチェック
- 膨大なデータをコンピュータで分析し健康状態をチェック
- 各臓器の固有の周波数に特殊な周波数を用いて共振共鳴させることで元来の状態に回帰
ニュースキャンのメリット
- ヘッドフォンをするだけで安全かつ簡単に利用可能
- 120万人のカラダデータを使用した分析
- カラダだけでなく心の状態も測定可能
- 東洋医学やアユールヴェーダの考えも含有
- 固有周波数による共振共鳴による自己回復力の向上
メタトロンについて
メタトロンは、痛み等の障害を与えないのでカラダに負担をかけずに、スピーディー且つ安全にカラダの検査を行える多情報メソッドで具体的な情報は以下の通りです。
メタトロンの実現可能なこと
- カラダの様々な情報を数値化して健康管理に役立つ指標測定
- ナノレベルでカラダの原状を数値化
- 被験者の適応能力評価
- 共鳴反応(量子力学的振動数)の低下部位の数値化と評価
- 正常な細胞と異常な細胞の周波数差異の数値化
- 測定器結果を参考に治療効果が期待出来るもの(食品・サプリメント等)の情報提供
- 運動時の適正負荷評価
- 異常がある箇所の異常根源や発生原因の評価
- 分析履歴の保存管理と経過履歴管理
- 生体情報等の増減変化予想と計測評価
- 正常な周波数の抽出分析調整
メタトロンのメリット
- カラダへの負担がなく安全
- 平均的な測定時間は15分~30分
- 未病の予測(体質によって起こる病気の傾向診断)
- NLSメソッドに基づいた膨大なデータからの高分析精度
- カラダ情報の数値分析で可視化された指標での健康管理
- 膨大なデータ分析から数値指標誤差の調整方法の情報提供
メタトロンについての詳細は、IPPジャパン記載の情報を中心に記述しています。(参照:IPPJAPANサイト)
ニュースキャンとメタトロンはどのような人に適しているのか
ニュースキャンとメタトロンは同じ波動機器であり、類似した性質を持っていますが、上記でまとめた情報を鑑みて私見ではありますが、それぞれどの様な方に適しているか考察してみました。
ニュースキャンが適している方
ニュースキャンは超低周波音を利用して健康状態をチェックするだけでなく、データを基にカラダの各部位がもっている周波数を正常な状態に修正することが可能そうですので、健康状態を分析するだけでなく、健康状態の改善を行いたい方に適している印象があります。
ただ、医療機器としての認定は今のところ受けていない様ですので、エビデンスや医学的データを重要視する方にはあまり適していない可能性があります。
メタトロンが適している方
メタトロンは医療機器としての認定を受けているのが大きな特徴の1つで、医学的側面からカラダの測定や評価をしてくれるので、未病の予測等に関して一定水準以上の安心感の基に健康管理が実施できる印象があります。
ただ、ニュースキャンの様に異常のある部位の改善機能が搭載されていないので、治療目的の方には適していない可能性があります。
まとめ
今回の記事をまとめるにあたっての1番の動機は、ニュースキャンを自宅にお持ちの方が来店され、海水温熱療法と頭部細胞セラピーを受けられたことによって、以前から継続的に自宅で利用されていたニュースキャンの数値がよくなったと仰られていたことです。
波動療法的側面のある海水温熱療法と量子力学的側面のある細胞セラピーを施術することによって、細胞の周波数が変化するということは多分にあると感覚的には捉えていましたが、実際に機器のデータとして結果がでたというのはなかなか面白い体感でした。
メタトロンやニュースキャンなどの波動機器は怪しいという噂も出回っていますが、この様にしっかりと結果としてでるということは、一定の信頼感をもって活用されてもいいということだと思います。
ニュースキャンとメタトロンどちらが適しているかは、個人差がありますし、価値観の問題だと思いますので、上記を参考にしながら最終的にはご自身の感覚で選んでもらうのがやはり1番だと感じています。