熱々!海水温熱情報

温活ダイエットで体重が落ちる理由と痩せ効果を加速させるコツ

温活はただ身体を温めるだけではなく、基礎体温が上がることによって様々な効果が期待できます。

温活で得られる効果の一つとしてよく目にするのが「ダイエット」です。

世の中にはたくさんのダイエット情報がありますが、なぜ体を温めることがダイエットにつながるのでしょうか?

今回は海水温熱士とトレーナーの視点でなぜ温活で痩せられるのかまた、温活でダイエットを成功させるための方法をご紹介いたします!

本当に温活でダイエットはできるのか?

ズバリ率直にお答えすると・・・

温活でダイエットはできます!

ですが・・・

温活にも色々な方法があり、方法によって体重の落ち方、落ちる理由も変化するのでそこを説明していきます。

温活で痩せる理由

そもそも温活で痩せるとはどういったことが身体に起こって痩せるという結果につながっていくのでしょうか?

基礎体温の向上を目指して温活を行えば、自然と代謝も活発になっていきます。

この代謝が活発になるということが、体のエネルギー消費を高めるので「ダイエットに効く」ということが言えるのです。

一言でダイエットといっても、

  • 「とにかく体重を落とす」
  • 「身体を鍛えながら体重を落とす」
  • 「体脂肪だけを減らしたい」

など、色々な方向性がありますので、温活のみならずダイエットをどのような目的で行うか、そこをしっかり考えた上で方法を選ぶと、よりご自身の理想の体型に近づくことができるというわけですね。

温活ダイエットで痩せる方法

温活ダイエットで一番行われている方法が、サウナに入り汗をかいて体重を落とすという方法です。

この、サウナに入って一時的に体温を上げて汗をかくという方法は、暴飲暴食が続いていたり、塩分や糖質の摂り過ぎで一時的に身体が浮腫んでいる(水分をため込んでいる状態)人にはこの体重の落とし方は有効な手段の一つといえます。

温活しても痩せない理由

上述したように身体を温めて汗をかく一時的に体重は減りますが、それだけでは「痩せた」とはいえません・・・

汗をかけば自然と喉も乾きますし、その後の水分補給や食事に含まれる水分でも体重は戻ります。

汗で落ちた体重をキープしようと水分摂取を控えてしまう人もいますが、温活にもダイエットにも逆効果です。

ダイエットを目的としているのであれば、当然短時間で痩せたいと思う方がほとんどだと思います。

しかし、ダイエットを成功させる一番のポイントは、短期間での体重の変化を追い過ぎないことと考えています。

これはダイエットを進める上で共通していえる事ですが、体脂肪は短期間で急速には減りません。

もし数日や1週間で体重が一気に落ちた場合は、そのほとんどが身体の水分が抜けているだけなので、ボクサー等のアスリートが行う水抜きと同じです。

彼らも水抜きで体重を落とした翌日には水分補給と食事で、少ない人でも3~4kg、多い人だと8㎏近く体重が戻ります。

そしてこの水抜きは身体への負担が大きいという理由で近年、スポーツ界では禁止する流れもあります。

このように短期的な体重の落とし方は体脂肪は落ちづらく、肌ツヤを失うなど健康、美容面でもお勧めできません。

温活ダイエットを加速させるコツ

腸内環境を整える

身体が冷えている人、代謝の低い(痩せにくい)人は共通してお腹が硬い傾向にあります。

一般的にはお腹が張るガスが溜まっている感覚と表現されますね。

腸内環境が悪いんだろうなという想像は皆さんつくかと思いますが、トレーナー目線で深堀りすると胃腸の状態が悪くなると、そのすぐ上にある横隔膜の動きも硬くなり呼吸が浅くなったり、胃腸の状態が影響する胸椎下部(背骨の真ん中より少し下)の動きが硬くなります。

それによって身体の中心の動きが硬くなり、内臓や筋肉の温度が上がりづらく、冷えて痩せづらい身体になってしまいます。

身体を温める温活食材を食べる

ラム肉やマグロ、カツオといった寒い地域で食べられている(採れる)食材には身体を温める効果があります。

そのような食材を毎日食べられれば良いのですが、毎日そんな食材を取り入れるには食費がかさんでしまいます・・・

ですので、身近にある食材で体を温められるものをとることをお勧めしています。

ズバリ・・・

薬味や調味料を工夫するのがおすすめです。

取り入れやすい食材としてのおすすめなのが

  • 生姜
  • ねぎ
  • にんにく
  • 唐辛子

などになります。

これらをいつもの料理に足すだけで身体がポカポカしてきますね。

特に、たくさんある食材の中で私がオススメしたいのが小豆です。

小豆というと、多くの人はあんこ、赤飯、ぜんざいを思い浮かべるので、身体を温める食材という印象は少ないと思いますが、血流を促進し腸の運動も活発になる「優秀な温活ダイエット食材」なのです。

肝心な食べ方は、意外にもトマトソースやチリパウダーなどのスパイスと合うので、チリビーンズ、タコス、カレー、サラダなどに使えて幅が広いです。

ここまで読んで小豆を食べてみようと思った方には生豆(未加工の小豆)が一番のおすすめになります。

理由は「栄養価、コスパ、保存が効く」からです。

小豆には抗酸化作用の強いポリフェノールダイエット・疲労解消に役立つビタミンB1浮腫み解消のカリウムが豊富に含まれていますが、これらはの栄養は調理する際に(煮る際)に出る煮汁に7~8割も溶け出しているんです!

ですので、栄養を逃さず取り入れるには、自宅で煮込んで、煮汁は小豆水として飲むのが一番栄養を逃さない方法となります。

作り方はとても簡単で、鍋で煮込む以外にも魔法瓶に乾燥小豆と熱湯を入れて一晩置くだけの方法もあります。

私は料理の手間をなるべく省きたいので、お風呂に入る間に30分ほど煮込んで、小豆はトマトソースをかけて食べ、煮汁は寝るまでにゆっくり飲むというシンプルな食べ方をしています。

体を冷やさない飲み物を飲む

飲み物に関してはなるべく常温~温かいものを飲むようにしましょう。

同じ水でも、温かい水の方が胃腸への負担が減り体温を上げることに繋がります。

普段接しているお客様の中には、朝起きて身支度をしてお仕事へ向かう間に、ほとんど水分をとらない方もいるのですが、朝起きて温かい水を飲んでくださいねとお話ししています。

この暖かい水を飲むという方法は、胃の運動を活発にし神経を刺激するというデータが出ています。

科学技術振興機構:摂取する水の温度と量がヒトの胃運動に及ぼす影響pdf>

上記のpdfは朝食欠食率が増加してる理由として、朝は食べられない、食欲がないと答えた人達に対してどうアプローチすれば胃運動が起こりやすいかといった調査なので参考になります。

冷えたアルコールやアイスコーヒーは身体を冷やすだけでなく、胃腸を荒らす作用もあるので温活ダイエットを成功させるにはなるべく控えたいです。

身体に冷えを感じる方は普段から常温より少し温かいものを飲むようにしましょう。

温活ダイエットにおすすめの運動

温活ダイエットを成功させる近道は運動を取り入れることです。

特別きついことをする必要はありませんが、身体を動かして筋肉の温度を上げる=体温が上がることが大切です。

身体が冷えている方ほど運動に消極的な印象がありますが、まずはストレッチのような動きから始めましょう。

ウォーミングアップとして仙腸関節周辺に圧をかけながら動かすのがおすすめです。

仙骨、仙腸関節についてはこちらで詳しく解説しております>

仙腸関節に対する圧刺激が体表面温度に及ぼす影響>

こちらの動画では「仙骨枕」というアイテムを使っていますが、代用としてタオルを丸めたものを使う事もできますので真似してみてください。

ゆっくりとした動きですが全身の筋肉が温かくなる感覚があると思います。

この効果は仙骨を通っている太い神経を刺激することで起こっていると推察されているのですが、ゴリゴリ押さえつける必要はないので痛みがある場合は無理に体重をかけないようにしてください。

温めると痩せやすい部位

代謝をよくするために、特に温めたいのがお腹周りです。

お腹を温める事で内臓だけではなく、横隔膜大腰筋といった呼吸、運動、代謝に大きく関わる筋肉の活性化も期待できます。

これらの筋肉は胃腸と近いので、冷えて動きが硬くなってしまうとお互いに悪影響を及ぼします。

温める方法はもちろん海水温熱や入浴で外から熱を入れるのもいいですが、運動やストレッチで身体の内側から温めるのがおすすめです。

お腹を動かすことで内臓の蠕動運動(胃腸薬のCMでみる腸の動きです)も活発になり、便秘のお腹の張りにも効果があるので、この記事の下で紹介している温活ストレッチをぜひお試しください。

生活スタイルの改善

起床時間がバラバラだったり、夜更かしなどで睡眠時間が足りないと食欲が増してしまったり、体内時計の調節も上手くいかなくなります。

1日の消費カロリーの1割は「食事誘発性熱産生(DIT)」といって、食べた物を消化することでエネルギーを消費する作用です。

食事をすると身体は温かい状態になるのですが、これは朝が最高夜が最低液体よりも固形物、さらにはたんぱく質だと消化の際に消費されるエネルギーが多くなります。

1日の1割ですが、1週間1カ月と積み重ねていくとかなりのエネルギー消費量です。

朝食べる習慣のない人は、試しに早起きしてご飯と目玉焼きだけでも食べてみてください。

どうしても食欲が湧かなければ、必ずコップ一杯の白湯を飲むでもいいです。

少しずつ変化をつけていくことが大事です。

体重を落とすためのコツ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

温活をしながら体重を落とすコツは結果を短期間で求めない事です。

結局はじめに書いたことに戻るのですが、焦って落とそうとするとどうしても水分量の減少が大きくなってしまい、リバウンドしたり代謝が落ちて冷えやすくなります。

温活ダイエットをまずは初めの1週間を目安に上記のような生活を行ってみてください。

1週間後には体重の変化だけでなく、身体の軽さ下半身のむくみ解消も感じられるはずです。

これからの季節にピッタリな家の中でできる身体が温まるストレッチも別の記事で紹介しているので、ぜひ試してみてください。

温活中の方必見!体を温めるのにおすすめな運動とストレッチ方法

この冬は、温活ダイエットを成功させましょう!

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