温活を始める方に特にお勧めしたい靴下と腹巻きの活用方法
温活にも色々な方法がありますが、その中でも温活の効果が高く、簡単にできるものが衣類を工夫するというものです。
いつでも簡単に始められるので「これから温活始めるぞ!」と考えておられる方は、ぜひ衣類の工夫から始めていただきたいと思います。
今回はその中でも特にお勧めな靴下と腹巻の温活活用方法をお伝えしますので、自分の生活や、好みに合わせて、温活衣類を楽しんでみてください!
温活におすすめの衣服をご紹介
靴下
温活をする上で靴下を履くことがおすすめな理由は、とにかく早く温めることができるという点です。
特に足首の内側には太い血管が流れているので、靴下を履くということは、体全体を温める上でも重要なポイントとなります。
腹巻
腹巻をする事で多くの内臓(腸・肝臓・すい臓・腎臓・子宮など)を一緒に温めることができます。
温活で体を温める方法はいくつもありますが、衣服を工夫するという点で言えば、内臓を温められる腹巻はおすすめしたい衣服になります。
レッグウォーマー
靴下と同様に、足首や首と言った首の付く箇所は太い動脈が通っているのでレッグウォーマーをする事で血流が良くなり身体全体が温まります。
着脱が簡単なので暖房のきいた室内でも調節できる点が嬉しい点と言えます。
温活に効果的な靴下の履き方
温活におすすめの「素材」
靴下には様々な素材が使われていますが、これからの寒い季節はこちらの4つの素材を使った靴下がおすすめです。
ウール
羊から採取されるウール素材は、保温性・吸湿性の両方を兼ね備えた機能的な天然素材です。暖かさを保ちつつ余分な湿気を吸い取ってくれるので、ブーツや革靴など内部が蒸れやすい靴を履いていても快適さを保つことができます。
シルク
カイコのまゆから採取されるシルクは、キメが細かくつややかな光沢となめらかな肌触りが特徴的な素材です。見た目が上品というだけでなく保湿性や吸湿性がよく足元の冷えや蒸れ対策に役立ちます。
コットン
植物の種子から採取されるコットンは、繊維の内部が空洞になっていて熱が外に伝わりにくい性質を持っています。そのため体温で温められた空気を外に逃しにくく優れた保温性を発揮します。
カシミヤ
カシミヤヤギの産毛であるカシミヤは、肌触りがとても柔らかくセーターやマフラーなどにも用いられる高級素材です。保温性や吸湿性がよく薄手でも足元を温めてくれるので、靴下のごわつきが気になるという方にもおすすめの素材です。
温活におすすめの「形」
5本指靴下
5本指靴下は足が冷えやすい人におすすめです。
足指が独立しているので指の動きが活発になり血流がよくなります。
足指の血流が保たれ指先の冷え改善にも期待できます。
また足にかいた汗が冷えてしまうことも足冷えの原因の一つで足指が1本ずつ包まれている5本指靴下なら、足に汗をかいても生地に吸収されるため汗冷え対策の効果も期待できます。
温活におすすめの「長さ」
足首を覆える長め丈
(夏場はつま先タイプの物があり暑すぎず気軽に取り入れやすい!)
温活に効果的な靴下の履き方
外出時やルームソックスとしての使用がオススメです!
就寝時、足の冷えでなかなか寝付けず靴下を使用する方もたくさんいるかと思いますが就寝時の靴下の使用はおすすめしません。
それは靴下を履く事で熱がこもってしまい体温調節が出来なくなり睡眠の質のさまたげにもなるからです。
どうしても足が冷えていてなかなか寝付けないという方は、寝る前まで湯たんぽなどで布団を温めておくことがおすすめです!
温活に効果的な腹巻の付け方
温活におすすめの「素材」
シルク
薄手で伸縮性に優れていて静電気が起こづらく1年を通しておすすめです。
ウール
保温力と伸縮性に優れていてお腹を締め付けず使いたい人におすすめです。
長さ
お尻上辺り~バスト下辺り
温活におすすめの「履き方」
外出時などはアウターなど気にせず使えるいシルクの腹巻きがおすすめです。
就寝時にはお腹も締め付けず苦しさも感じないウールがおすすめですが、肌がチクチクと不快に感じる方は肌着の上に腹巻きをする事をおすすめします。
お腹を締め付けると血流が悪くなるので、重ね着をする際は少し大きめのサイズを選びましょう。
温活に効果的なレッグウォーマーの使い方
温活におすすめの「素材選び」
綿・コットン
蒸れが気になる方はコットンや麻などの天然素材がおすすめです。
サラッとした肌ざわりで吸湿性・吸水性に優れているので特に夏場におすすめです。
ウール
ウール素材は保温性があり伸縮性にも優れているため足にフィットしやすい素材です。
冬の寒い時期に動き回る方に特におすすめです。
温活におすすめの「長さ」
ミドル丈
レッグウォーマーの長さは
- 足首だけをカバーするショート丈
- ふくらはぎをカバーするミドル丈
- 足首から太ももまで足全体を保温できるロング丈
の3種類あります。
ショート丈だと温める上で物足りなさを感じますが、ミドル丈はしっかり温まる感じが実感できます。
温活に効果的な「履き方」
ショート丈、ミドル丈のレッグウォーマーは足の冷えを予防しながら動けるので普段使いにおすすめです。
ロング丈のレッグウォーマーは防寒性があるので本格的なアウトドアに使用できます。
まとめ
温活で使用できるアイテムはたくさんありますが、その時のシーンに合わせて自分に合った物を付ける事が大切です。
自分の肌に付けてみてストレスを感じない肌触りや締め付け感のない物を選び日々の温活生活に役立ててみて下さい。