温熱で目の疲れをすっきり解消
日中は学校や会社でパソコンの画面を見続け、休憩時間はスマホでLINEやゲームを楽しみ、自宅に帰ったらテレビ番組やYouTubeを観る。今や起きてから寝るまで、何らかの画面を見ている生活が当たり前という時代になりました。
しかしこんな生活では目が疲れるのは当然というものです。実際に目の疲れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな生活の中で、目の疲れを少しでも解消するにはどうすればいいのでしょうか。
目の疲れの原因とは
パソコンやスマホの画面を凝視すると目が疲れるのは、目のピント合わせをするための筋肉が緊張して血行が悪くなるからです。また自然とまばたきの回数が減り、結果的に目の表面が乾きがちになります。
これがいわゆるドライアイで、目の筋肉の緊張と相まって、目の疲れをいっそう深いものにしているのです。
目の筋肉はなぜ緊張するのか
目の筋肉は遠くを見る場合はさほど緊張しませんが、近くを見ようとするとピントを合わせようと筋肉が緊張します。目と画面の距離はパソコンで40cm程度、スマホは人によっては20cm程度という人も少なくありません。
この距離にピントを長時間合わせ続けることで目の筋肉が凝り固まって、目の疲れを感じるようになります。
目の疲れを深くするドライアイ
ドライアイの怖いところは、目が乾いた感じがする不快感だけではありません。涙で保護されていた目の表面に傷がつきやすくなり、それがきっかけで肩こりや頭痛など、様々な悪影響を引き起こします。
また涙には目の表面を保護するだけでなく、角膜や結膜の細胞に栄養を供給する役目もあります。これらの栄養が不足することで、さらに目は疲れやすくなってしまうのです。
目の疲れには海水温熱での注熱が効果的
目の疲れの最大の原因は、肩こりと同じように目の周りの筋肉が緊張して、血の巡りが悪くなることです。つまり筋肉の緊張をほぐしてやれば、血の巡りが良くなり、目の疲れが癒やされるわけです。
目の筋肉をほぐすのに最も効果的といわれているのが、熱を与えること。海水温熱で目の周りを温めれば、緊張した筋肉がほぐれて血の巡りがよくなり、結果として目の疲れが緩和されるわけですね。
温熱ケアの際はプロに任せるのが安心です。
ここで注意したいのが目の周りを温める際の温度です。熱すぎると急速に温まった反動で、急速に冷えてしまい、また筋肉が緊張してしまう可能性があります。温かいタオルをつかってご自身で行うこともできますが、温熱自体の温度がとても重要となります。適切な温度と適切な当て方がとても重要となります。
海水温熱を受けられたお客様では、目の疲れによる一時的な視力低下が回復が早まっただけでなく、感覚的なショボショボ感も減少したというお客様もおられます。
ご自身でもできる目の温熱ケア
やはり手軽のできるものとしては、入浴時のケアが一番でしょう。特にシャワーを使うと簡単にご自身でもできるのでよく使われる傾向があります。しかし、ご自身で行う場合には注意が必要なことがございます。特に温度の管理は重要な目安となりますのでご注意ください。
暑すぎる温度は、急激な温度低下を招き。逆に温度が低すぎると、温熱の効果が得られず、血の巡りもよくなりません。ある調査によると42℃のシャワーを目の周囲に当てることが、もっと目の疲労回復に効果があったそうです。
お湯が熱すぎる場合は、無理をせず我慢できる温度まで下げましょう。花粉症などで炎症を起こしている場合は、症状が悪化することがありますので、温熱ケアは避けるようにしましょう。
目の温熱ケアに効果的なアイテム
42℃のシャワーが効果的とはいうものの、自宅以外でシャワーを目の周りにあてることは難しいでしょう。そこで便利なのがホットアイマスクです。
カイロのような使い捨てタイプや、小豆を利用した電子レンジで温めるタイプ、USB端子につないで使う電熱式まで、様々なホットアイマスクが発売されています。
特に使い捨てタイプは、場所や環境を選ばずに開封するだけで使えるため、カバンに一つ入れておくとよいでしょう。
身近な温熱で日頃から目のケアを
目が疲れると不快感だけでなく、自律神経の乱れや集中力の低下、ストレスを感じやすくなることがあります。
目の疲れを感じたときは、温熱ケアで目の周りの筋肉をほぐすことしてあげましょう。
しかし本来は日頃から小マメなケアをして、目が疲れていない状態を維持することが、大切だということも忘れないようにしたいですね。