海水温熱士の資格取得ができます!
二十数年前に沖縄で誕生した「嘉数式海水温熱療法」の資格取得についてご紹介していきます。
海水温熱療法の資格を取得されたい方、海水温熱療法の資格を取って開業したけど、お客様に対して納得のいく効果が出せないなどのお悩みを持たれている方は、ぜひ一読ください。
海水温熱士とは
海水温熱士とは、嘉数式海水温熱所定の温熱研修全課程を修了した人のことを指します。
一般的には、上図のテキストに記載されている海水温熱療法の手順や方法、どの箇所がどの臓器に由来するのかなどを一通りマスターすれば、海水温熱士と名乗ることが出来ます。
海水温熱士の資格とは
海水温熱士の資格を取得すると、海水温熱療法の施術を行うことが可能になるので、ご家族や友人の健康サポートをしたり、開業してお客様の施術を行うことが出来ます。
また、海水温熱士の資格取得と同時に、海水温熱療法の指導資格も一緒に取得出来るので、海水温熱療法を指導し、他の方に資格取得させることも可能です。
海水温熱療法指導資格の発行は修了証というカタチで証明されることが多く、発行元は個人や一般企業になります。
海水温熱サロンnavisでは、以下の様な修了証を発行しています。
海水温熱士の資格を絶対に持っていないと海水温熱療法を行ってはいけないということはありませんが、多かれ少なかれ人の身体に対してアプローチすることになりますし、禁忌事項などもいくつかありますので、海水温熱療法資格を持った方の元できちんと研修を受けてから行うことをおすすめします。
海水温熱士の資格取得方法
海水温熱士の資格取得方法は、海水温熱士資格取得の為の研修を行っている企業や個人の指導を受ければ取得可能です。
それほど多くはないですが、ホームページで資格取得のサポートをしているところがあるので、そういったところで取得されるのが良いかと思います。
資格取得迄の研修期間は、大体2~3ヶ月程、費用は440,000円 ~ 660,000円(税込)が相場です。弊社海水温熱サロンnavisでも取得可能です。
海水温熱士資格取得までの流れをご紹介
資格取得までの一般的な流れは以下になります。
- 海水温熱士の資格取得研修を行っている企業や個人を探す。
- 連絡して資格取得時期や料金等を確認の上申し込みをする。
- 1カ月~3ヶ月(期間や習熟度によって個人差あり。)研修を受ける。
- 卒業試験を受けて合格すれば認定資格発行。
会社や海水温熱士の考え方等に多少変化することがあるかもしれませんが、基本的には上記の様な流れになります。
海水温熱士を目指される方へ、海水温熱士の仕事とはどういったものか私なりに考察してみましたので、よろしければこちらもお読みください。
資格取得概要
海水温熱サロンnavisでも海水温熱士の資格取得可能です。上記の流れで資格取得していただくのですが、一般的な嘉数式海水温熱所定の温熱療法全過程を一通り学んでもらうのが主たる学びになります。まだまだ知られていない海水温熱だからこそもっと多くの方に知ってほしいと考えます。大掛かりな設備は必要ありません、多くの方が施術できるような海水温熱療法をお伝えします。
一般社団法人 嘉数式海水温熱の研修を受けて海水温熱士になり、ご家族や、周りの人、お客様の健康サポートに活用してください。
海水温熱資格取得の受講内容
海水温熱サロンnavisで資格取得の受講内容は具体的には以下になります。
準備
海水温熱療法に必要な鍋、専用タオル、使用する海水の種類、軍手の種類など海水温熱療法に必要なモノの準備について解説。
自身の経験値から出張やサロンなどでガスコンロをセットする場合の解説。
海水の量の調整や沸かす時間やセットの仕方や失敗談等の解説。
施術の流れ
テキスト記載の施術の基本的な流れの解説。(タオルの置き方や向きなど。)
基本的な施術の流れを自然に出来る様になることがすごく大切なので、施術のアシスタントにはいってもらったり、動画を観たり自宅で練習したりしてもらいます。
熱をいれるポイント
テキスト記載の熱をいれるポイントの解説。
独自の経験から最も効率的に熱をいれるポイントの解説。
受け手の年齢、性別、カラダのサイズ等に合わせたタオルの置き方や圧力のかけ方の解説。
ワンランク上の海水温熱士になるために
海水温熱療法士としてしっかり結果をだせる様にするためには、ただ温熱療法をこなすだけでは難しく、手の感覚や施術者の姿勢や適切な圧力、タオルの温度調整、受け手の信頼関係の取り方(熱を否定的に取らせない様にすること。)など、スキルや感性を養うことがすごく重要で、一般的な温熱療法全課程以上に注力して解説していきます。
受講期間
海水温熱サロンの資格取得は、自分のペースで学べて通いやすい受講日程をご用意しています。
2ヶ月/1日2〜4h 週3日
※受講スケジュールは相談の上進めさせていただきます。
料金
440,000円(税込)
認定資格
一般社団法人 嘉数式海水温熱 海水温熱士
お問い合わせフォーム「その他お問い合わせ」から
ご質問欄にて「海水温熱士について」と記載いただきお問い合わせくださいませ。
後日、ご案内させていただきます。
資格の認定について
基本的には温熱療法全課程修了すれば資格認定となります。
資格取得後のケア
海水温熱療法の資格取得後に実際に施術していくと様々な疑問がでてきます。電話やメールでの相談など随時行っていき、希望と日程があえばフォロー研修(無料)も行っていきます。
ご質問・ご相談も可能です
海水温熱サロンnavisでは海水温熱士になりたいと思っている方のご相談を受け付けております。
実際にどのように資格取得をするか、また資格取得した後にどのように活動をしたら良いかなど、当サロンの経験をもとに様々な疑問質問にお答えさせていただきます。
まずはご一緒に海水温熱についてお話しすることから始めましょう。
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よくある質問
Q:遠方からでも資格取得は可能ですか?
A:可能です。遠方の方の資格取得の場合は、施術動画やテキストや練習用タオルを先に送った上でzoom等で研修を実施し、ある程度型を覚えていただいてから大阪に来ていただき、トータル10日前後の日数をかけて集中して実技研修を行います。(日程は別途要相談。)
Q:資格取得までかかる日数・時間はどのくらいでしょうか?
A:受講者の習熟度によりますが、10日40時間~20日80時間位(1~3ヶ月)になります。
Q:健康系の仕事ではないのですが取得可能でしょうか?
A:解剖学等の知識があれば好ましいですが、知識というより感覚が大事なので健康系の仕事をしていなくても取得可能です。
Q:道具などはどうすれば良いでしょうか?
A:専用タオルに関しては練習用として中古ものをお渡しします。それ以外のWEBサイトで購入するものに関してはお伝えしています。
海水温熱士資格取得の卒業生の声
海水温熱の資格についてご説明する上で、これから海水温熱士の資格取得を目指される方の参考のために、海水温熱士の資格を取得された方のお声をご紹介させていただきます。
現在は他の職業に就かれていて、顔出しや名前をだせないのが残念ですが、50代男性の方です。
なぜ海水温熱療法の資格を取得されましたか?
温熱の資格を取得したのは、とあるユーチューブをみて、病気を治すには、身体の芯に熱を入れることが大切だと知ったことからです。温熱療法について調べてみると理にかなっている部分も多く、少し学んでみたいなぁと思いました。あと、人を癒やすようなことをしてみたいとの思いもあり、チャレンジしてみようと思いました。
海水温熱療法を学んでいる時はどうでしたか?
学んでいる時は当初は手がとても熱く、熱のはね返りを感じる余裕などありませんでしたが、先生の熱心な指導、施術を受けてくれた方々の貴重な意見もあり、日々楽しく研修を受けることが出来ました。少しずつではありましたが、熱に対しても慣れてきて、研修終盤では、なんとなく熱が入ってる、はね返りが強いといったことも感じられるようにより研修が楽しくなりました。
海水温熱療法をどのように活用していきたいですか?
なんとなくではありますが、身体に熱を入れることで、自己免疫力が高まる可能性があるのではないかと思っています。コロナ以降、周りの人達の中で体調不良になっている方々が増えたように感じます。そのような方々に温熱療法を通じて身体に熱を入れてもらい、自己免疫力を高める手伝いかが出来れば、いいなぁと思っています。最悪そのような効果がなくても温熱後に身体がポカポカで気持ち良かったと思ってもらえるような技術を身につけれたら、いいなぁと思っています。
資格取得者の現在
過去に海水温熱サロンnavisで資格を認定した方の現在の経過は以下になります。
海水温熱サロンnavisで温熱士として活動 4名
サロン運営 2名
自宅での身近な方の運営 4名
家族への施術 4名
資格認定実績
海水温熱サロンnavisではこれまで14名の方の資格認定を行ってきました。
海水温熱療法のあるべき姿
海水温熱療法は海水で蒸したタオルで全身を温める、ただそれだけの施術です。でも、1度受けてみると解りますが海水温熱療法はただのホットタオルではありません。あきらかに一般的な施術とは違います。これが施術側にまわるとさらに如実となって体感出来るのが海水温熱療法です。
こういった民間療法に興味がある方が近年随分増えて来られ、そんな方々は健康に関することなど色んな情報にも精通しておられるからよくご存じですが、近年の公害ともいえる電磁波や添加物やあまりにも科学汚染された水道水、合理化され過ぎてしまった生活環境や誤った身体操作などにより私たちの身体は随分と問題を抱えてしまっています。そして、残念なことにコロナ渦以降は身体に問題を抱えられている方がさらに増えてしまいました。
そんななか、病院に行っても良くなることが期待出来ないから海水温熱療法を受けにきたという方がどんどん増えてきておられ、今後の海水温熱療法の必要性をひしひしと感じています。免疫力や自然治癒力が唯一の身体を良くしていく仕組みで海水温熱療法はそれらのシステムがしっかりと機能する為の施術であり、身体内部環境を再び巡らせることが出来る療法であると感じています。このことを大切にしながら病や不定愁訴で苦しんでいる方々が少しでも健康へと向かう様にサポートすること。それが海水温熱療法のこれからのあるべき姿です。
まとめ
今回は海水温熱療法の資格を取得されている方や、資格取得をしたけど思うような成果がでない方に向けて記事を書かせていただきました。私は海水温熱療法のファンの1人として、ぜひ海水温熱療法の資格を取って業界を盛り上げていってもらいたいと思っています。
海水温熱療法の施術家になって7年目になりますが、シンプルな施術ながらやればやる程に深い施術です。たくさんの可能性を秘めた施術なので、資格を取られたいと考えられているのであれば是非探求し続けていくこと頑張ってください。